諸工芸
甲州手彫印章
諸工芸
山梨県
尾張七宝
諸工芸
愛知県
尾張七宝 瓶子形紺梅詰花瓶
価 格 ¥1,890,000(税込)
播州毛鉤
諸工芸
兵庫県
江戸時代末期に京都から技法が導入され、農家の副業として守り育てられて来ました。時代とともに製品の完成度を高めて、優れた釣りの成果を生むまでに技術が向上しました。
明治中頃には水産博等に出品して数々の賞を受賞し、以後、その品質は多くの釣り師の認めるところとなりました。今日では国内の毛鉤の大部分を生産する産地として、業界の先頭に立っています
京表具
諸工芸
京都府
始まりは平安時代に遡ります。当時、表具は経や書画に布地を貼って補強するためのものでした。それがその後、保存や鑑賞のために、書画等に布や紙等で縁取や裏打ち等をして、掛軸や額に仕立てたり、屏風や衝立、襖にする「表装」一般を扱うようになりました。
京表具のうち掛軸、巻物、額装は、床の間等の和室の装飾用として、また屏風や衝立、襖は部屋の仕切り、風よけ、目隠し用として一般家庭の日常生活に使われています。
江戸べっ甲
諸工芸
江戸べっ甲は、タイマイの甲羅を原料として、独自の鼈甲の張り合わせ技術を用いた工芸品。江戸期の関東地方においては、盛んに和装品が製造されており、現在では和洋装飾品、眼鏡等が製造されています。
江戸木版画
諸工芸
東京都
江戸木版画は、墨一色の版画の上に色を筆で彩色していくようになり、これらは丹絵、紅絵、漆絵として進歩してきましたが、色を板木で摺る工夫がなされ、二、三色の色摺版画(紅摺絵)ができました。さらに、明和2年(1765 年)には、金や銀まで摺り込み、中間色も木版で刷り上げることができるようになり、多色摺りのスタイルが確立されました。
江戸木版画の製造の技術・技法は江戸時代に確立し、その技術・技法は改良を重ねながら発展して今日まで継承され、東京都を中心として伝統的に製造されています。