今から約1300年ほど前、忌部族という朝廷に仕えていた人たちが、麻やコウゾを植えて紙や布の製造を盛んにしたという記録が、9世紀の書物に見られ、ここに阿波和紙の歴史が始まります。
以来、忌部族の始祖である天日鷲命(あめのひわしのみこと)を紙の神として崇めまつることによってその技術が伝えられ、現在に至っています。
今から約1300年ほど前、忌部族という朝廷に仕えていた人たちが、麻やコウゾを植えて紙や布の製造を盛んにしたという記録が、9世紀の書物に見られ、ここに阿波和紙の歴史が始まります。
以来、忌部族の始祖である天日鷲命(あめのひわしのみこと)を紙の神として崇めまつることによってその技術が伝えられ、現在に至っています。