弓具

五城目町

特産である秋田杉を用いて作った粉入れ。様々な木目、木の香り、ぬくもりを感じられる逸品です。

[歴史・特徴]
代々、伊達藩のお抱え矢師として仙台にて矢づくりを行っていましたが、廃藩置県後東京に移り住み、その後五城目町へ居を構え、的枠や粉入れ等オリジナル弓具の開発・製造も行うようになり現在に至ります。
[技術・職人の技]
杉製粉入れは材料を吟味し、木目をそろえ八角形に仕上げていきます。中に入る筒・蓋がゆる過ぎず堅過ぎないように、バランスを考えながら絶妙に作られています。